hhogのブログ

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会社が悪いように見えても、実際に悪いのは自分の判断

嫌だと感じる心を無視するのはまずい

例えば、会社員として仕事をするのが嫌になっているとする。嫌になっているということは、嫌だとする内容の精査は必要だとしても、嫌だと感じる心を無視してはまずい。

何故ならば、嫌だと感じていることは、何かしらのきっかけや転換点になるような出来事でもない限り、嫌なことであり続けるからだ。嫌なことをずっと続けていれば、大抵は上手にこなせないものである。他人から見たら、単に能力が低いとしか見えない。

いくら言い訳をしたところで、働き手として求められている結果が出せなければ、認められはしない。そもそも、他人に認められる・認められないという話に行き着いてしまうのである。

悪いのは何なのか?

そんなとき、会社が悪いとするのは筋違いである。会社は悪くない。そもそも、悪い会社というものは存在せず、存在しているのは悪い会社に見えるようにしてしまっている人々、つまりは人の問題である。

話が逸れたが、繰り返すと会社が悪いということはない。悪いのは、自分の判断。その状況に留まる判断をしている自分が間違っているのである。

するべきことは?

なので、もし本当に会社員として仕事をするのが嫌になっているのなら、配置転換を申し出たり、退職・転職・起業に向けた行動を取ることが望ましいのである。ただその場で嘆いたり、我慢していても自体は好転しない。

もっとも、会社員だと人事異動が行われた際に状況が変わるという可能性はある。ただ、それは自分の努力や行動の結果とは別のところで起こるのが大半だろう。なので、主体性を持った問題解決とはならず、それで問題が解決したとしても、本当に認識すべき理由(悪いのは自分の判断)に気が付けないおそれがある。

ただし、当人が冷静な判断力を失ってしまっていて、まともな行動を取れなくなっている可能性があることは認識している。そうなってしまうと、自分自身では判断できなくなってしまうから、苦しいな・・・。うつや統合失調症など、精神に問題を生じさせてしまうと厳しい。

よって、早め早めの対処と行動が必要なのである。精神に問題を生じさせてしまうと、当人だけでは解決が図れなくなるかもしれない。そうなる前に行動しよう。

なお、今の私には、精神に問題を生じさせてしまってうつや統合失調症などになってしまった場合の対応は思いつかない。