hhogのブログ

書きたいことを書いて、糧にしていく

主体性を持った生き方をする。従属からの脱却

誰かに何かを言われて、そのことに対して「うるさいな」と感じるのであれば、感じた事実は認めて良い。だが、「うるさいな」とまで感じるようなことは、見過ごすべきではない。

大体において「うるさいな」とまで感じさせられるようなことは、よく見れば自分の不備や不足を指摘されているものである。都合の良い解釈をするなら、「うるさいな」と感じるような指摘事項は、私にとっては不得意な分野・行動があぶり出されているのだと解釈できる。私はそう感じる。だから、相手に対して直接的な恨みを持つのは筋違い。

このような状況でするべきは、自分の得意な分野は何なのか、苦手な分野や状況で戦おうとしていないかといった、自分の状況の再分析である。そうやって考えていくと、どうしても会社を辞めるという方向に進んでしまうのだけれど、そこは冷静に。

でも、どうやったら自分の得意な分野や性質を活かせるか、それを考えながら動くなら、やっぱり一人で動いた方が良い。一人でできることなど知れているから、会社や団体のような組織を作って動くことが良いとされているのだろうけれど、組織には「組織を作って動かす者」と「組織にして動かされる者」がいる。私は、常に後者だった。

前者であれば、たとえそれが直接的には自分のためではなく、組織のために行っていることだとしても、自ら動いて結果を出そうとしていることに違いはない。だが、後者はそうではない。どこまで行っても主体性などなく、従属的。

従属しているだけだと、自分の人生を生きているとはいえないな。他人の人生を生きているだけだ。だから、自分の人生を生きるために環境を変えたい。いや、変える。変えるのは、自分自身の意思。ブログはその一環。