hhogのブログ

書きたいことを書いて、糧にしていく

最初から当てようとするから、何もできなかった

何かを始める際にありがちなこと

ブログにしても何にしても、新たなことを始める時は、期待するものである。そして、「できれば」などという程度ではなく、意識できていないと「最初から当てたい」と思い込んでいるものである。

何かを始める際にありがちなことである。

失敗したくない意識

何かを始めた際に「最初から当てたい」と考えるのは、見方を変えると「失敗したくない」という意識の変形になると私は考える。

失敗できないと考える理由は、おそらくお金。始めようとすることで金銭を得たいと考えている場合、「これで何とかしないと。儲けを出さないと」と強く考えるだろう。そうやって考えること自体は良いし、何かを始めることの理由としては正当である。間違ってはいない。

しかし、これは負の循環に陥りやすい。失敗できないと考えるから、一度決めたとしたことでも迷いが生じる。迷い始めると、どれが最善なのかがわからなくなり始める。その結果、考えてはいるが、表に出しているものは何もない状態になり、傍から見れば何もしていないのと同じ、となる。何も行動していないのと同じとなってしまう。

対処は「まず、自分の状況に気がつくこと」

まず、自分一人では、自分の状況に気がつくまでは自身で対処することはできない。よって、最初の対処は「自分が気がつく時を待つ」となってしまう。こればっかりはどうしようもない。

ただ、気がつけるきっかけを得られるようにする工夫はできる。日頃から新たな情報を仕入れる。その道で先行している人達がいる(本当の意味での目新しいことでもない限りは、先行している人達はいるものである。ブログや投資、アプリケーション開発などであれば、先行している人達ばかりである)はずなので、先行している人達が述べていることを調べる。ブログ、SNS、書籍など、調べられる媒体は複数存在している。

自分で考えて行動することは大事だが、独りよがりになって袋小路に迷い込むのは避けたい。